【概要】
Oracleでは、データベースの変更をロールバックまたは取り消すために使用する情報を作成して管理します。これらの情報は、主にコミットされる前のトランザクションの処理レコードから構成されます。
これらのレコードを総称してUNDOと呼びます。
初期化パラメータで、使用するデータファイル、データの保存期間を変更することができる
【SQL文】
/*
|| ■UNDO表領域を作成する
||
|| 【パラメータの説明】
|| TABLESPACE_NAME :UNDO表領域名
|| 【オプションの説明】
|| DATAFILE :UNDO表領域を構成するデータファイルを指定する(複数指定できる)
|| ※使用するデータファイルを切り替えるときは、初期化パラメータも使用する
|| SIZE:データファイルのサイズも指定できる
|| REUSE:既存のファイルに対して指定する
*/
CREATE UNDO TABLESPACE tablespace_name DATAFILE
‘D:\oracle\product\oradata\undotbs01_01.dbf’ SIZE 100M REUSE
,’D:\oracle\product\oradata\undotbs01_02.dbf’ SIZE 100M REUSE
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以上です (^^♪