/*
|| ■データを検索する
|| 【構文の説明】
|| SELECT ：抽出するカラム名を記述する（関数を記述する事もできます）
|| FROM ：データを取得するテーブルやビューを指定する
|| WHERE ：データ抽出条件を記述する
|| GROUP BY ：グルーピング項目を指定する
|| （グルーピングとは、指定したカラムが全く同じデータであれば、１行にまとめてしまうことです。）
|| HAVING ：グルーピングした項目に対するデータ抽出条件を記述する
|| ORDER BY ：抽出順を指定する
|| ASC:昇順（デフォルト） DESC:降順
|| ※NULLS FIRST, NULLS LAST指定によりnull値をソート順の前に表示するか後に表示するかの指定ができる。
|| 例：ORDER BY col1 DESC NULLS FIRST
|| （col1列を降順でソート。null値は最初に表示する）
|| table_name ：テーブル名
|| col ：カラム名（テーブルに指定した順序でなくても良い）
||
|| 【条件（WHERE句）の演算子】
|| BETWEEN col 下限 AND 上限 ：下限から上限に値があればTRUE
|| IN(文字列or数字 [, …]) ：羅列した文字or数字どれかに一致すればTRUE
|| （書式）col IN(’01’, ’02’, ’03)
|| ANY(文字列or数字 [, …]) ：羅列した文字列or数字どれかに一致すればTRUE
|| 通常は比較演算子（<、>、>=、<=）で使用する
|| LIKE ‘[%]部分一致文字列[%]’ ：部分一致で検索する
|| 「%」：何文字でも可（’%BCD%’→’ABCDE’、’HIBCDKK’、’BCD’）
|| 「?」：1文字分なら可（’?BCD?’→’ABCDE’、’HBCDK’、’BCD’）
|| EXISTS(サブクエリ) ：存在するかどうか
||
|| 【データのデータ型別指定方法】
|| CHARA,VARCHAR2 ：データを”で囲む（’AAA’）
|| NUMBER ：データそのまま（123）
|| DATE ：TO_DATE関数を使用する（TO_DATE(‘2000-01-01’,’YYYY-MM-DD’）
*/
–条件に該当する行を昇順に並べて検索する
SELECT
col1
,col2
,col3
FROM table_name
WHERE col2 BETWEEN 100 AND 200
AND col3 = ‘ABC’
ORDER BY col1
;
–条件(HGAVING)を指定したグルーピング(GROUP BY)を使用して検索する
SELECT
col1
,col2
,COUNT(col3) AS cnt1
,SUM(col3) AS sum1
,MAX(col3) AS max1
,MIN(col3) AS min1
,AVG(col3) AS ave1
FROM table_name
WHERE col2 LIKE ‘AB%’
GROUP BY col2
HAVING col3 < 10000
ORDER BY SUM(col3) DESC
;
以上です (^^♪
