【概要】
表はデータベースで最も基本的なオブジェクトで、実際にデータを格納する時は表にデータを格納するということになります。
【SQL文】
/*
|| ■表を作成する
||
|| 【パラメータの説明】
|| TABLE_NAME :表名
|| COL1 :列名(CHAR(4)などのデータ型とサイズを指定する)
|| また、PRIMARY(主キー)など条件を指定できる
|| TABLENAME_NAME :表領域名
|| 【オプションの説明】
|| TABLESPACE :表を作成する表領域を指定する
|| PCTFREE :空き領域割合を指定する
|| デフォルト:10
|| PCTUSED :使用領域割合を指定する
|| デフォルト:40
|| STORAGE :記憶域パラメータを指定する
|| INITIAL :セグメントに割り当てる初期エクステントのサイズを指定する(K | M)
|| NEXT :増分エクステントのサイズを指定する(K | M)
|| MINEXTENTS :最小エクステントの数を指定する
|| (TRUNCATEされた時のエクステント数)
|| MAXEXTENTS :最大エクステントの数を指定する
|| UNLIMITEDを指定すると無制限。
|| PCTINCREASE :エクステントの拡大率を指定する
|| BUFFER_POOL :データブロックが格納されるバッファプールを指定する。
|| DEFAULT :標準バッファキャッシュ
|| KEEP :KEEPバッファキャッシュ
|| RECYCLE :RECYCLEバッファキャッシュ
|| FREELISTS :空きリストの数を指定する。
|| (空きリストの競合が発生している場合にこの値を大きくする)
|| LOGGING :表の記憶特性をREDOログに記録する(デフォルト)
|| または
|| NOLOGGING :表の記憶特性をREDOログに記録しない
|| CACHE :表をデータベースバッファキャッシュにキャッシュさせる
|| または
|| NOCACHE :表をデータベースバッファキャッシュにキャッシュさせない(デフォルト)
*/
set echo on
CREATE TABLE table_name (
col1 CHAR(4) PRIMARY
,col2 VARCHAR2(10) NOT NULL
,col3 NUMBER(10) CHECK(col3 15 between 65)
,col4 DATE
,col5 CHAR(2) REFERENCES table_name2(col1)
,CONSTRAINT cons_f1 FOREIGN KEY(col4)
REFERENCES table_name2(col14)
)
TABLESPACE tablespace_name
PCTFREE 20
PCTUSED 60
STORAGE
(
INITIAL 1000M
NEXT 10M
MINEXTENTS 2
MAXEXTENTS UNLIMITED
PCTINCREASE 50
BUFFER_POOL DEFAULT
FREELISTS 10
)
LOGGING
NOCACHE
;
以上です (^^♪